「職場の人間関係に疲れたら、そんな会社やめてよし」という意見について考える

たまこ
こんにちは〜、先週、仕事でかなり嫌なことばかりありました。仕事で消耗中しつつも、ブログを書いている、たまこです。

ネットでは、特に、フリーランスの方とか、ブロガーの方って、既に会社に属していないポジションの人が多いので、タイトルの意見をよく見ることが多いですよね。
「職場の人間関係に疲れたら、そんな会社やめてよし」
皆さんも一度は、どっかに目にしたことがあるんじゃないでしょうか?

この意見について今日は考えてみます。

基本的には「職場の人間関係に疲れたら、そんな会社やめてよし」に賛成

職場の人間関係のストレスって、うまくいかないときは、本当にストレスです。

同じ人間関係でも、恋人や結婚相手なら選べるので、合わないなと思ったら離れることはできます。

でも、職場の上司、部下、同僚、関係部署にいる人たちは、自分で人選できません。
合わない人がいたら、喧嘩しながら仕事をするか、我慢するか、無視するかのどれかです。
結局自分で選べない人たちとのコミュニケーションが絶望的にうまくいかないのであれば、我慢してその職場にいる必要はないと思います。
自分で選べないだけでなく、わざとそういうコミュニケーションをとってくる人っているからです。
そういう人たちに直してといったところで、全く無意味なことです。
なので、「職場の人間関係に疲れたら、そんな会社やめてよし」には基本的には賛成ですね。
自分を守れるのは自分しかいないので、そんなところで寿命を縮める必要はナシ!

職場の人間関係をスムーズにさせようとすると、色々と無理が生じる

人間関係のストレスがある場合、その職場にいようと思ったら、それなりの手段を使う必要はでてきます。
上記であげた、

  • 喧嘩しながら渡り合う
  • 我慢という名の譲歩をする
  • 何も頼まなくて済むように無視する

この他の対応として、はっきり言って効果は期待できませんが、

  • 人事に駆け込んで告げ口する
  • 上司、もしくは上司の上司に告げ口する

それから、完全にオススメしない方法もあえて書いておくと、

  • その人の悪い噂を流して立場を悪くする
  • 味方を増やして、仕事の妨害をする
  • 意地悪をする

いずれにせよ、悪い人間関係をなんとかうまくさせようとした時に、誰かしらに無理が生じます。
自分の心にも無理が生じてきますし、自分の要望が100%通るのであれば、もともと自分のことを理解してくれていたはずです。理解する気がないから、いさかいが生じるのです。

職場の人間関係をうまくやれるかどうかが、評価にも影響することがある

厄介なのは、職場の人間関係もうまくやってこそ、仕事のできる人間だと、評価されるということです。
でも、職場の人間関係がうまくできているという人は、たまたま周囲の人たちがいい人であるか、その人自身が神のようにいい人物であるかのどちらかだと思います。
つまり、みんながみんな、職場の人間関係がうまくできるわけではないということです。
うまくいっている場合は、ごく稀なものであって、たまたまです。

同じ方向向いてればみんなの気持ちはひとつ?

それから、会社は大きく言えば一つの目標(会社の利益)に向かって全従業員が同じ方向を見ているはずですが、立場や部署によって仲が悪い、というのはよく聞く話でしょう。
立場や部署が違うと、お互いの理解ができていないこと、コミュニケーションミスによって誤解が生じます。
ただ、そこは想像力で補えるはずなのに、「理解したくない」「こっちの方が大変なはずなのに」という被害者意識も働いたりします。
こうなってくると、仲良くしろと言っても無理です。

直せない性格の人、わざと辛く当たってくる人もいる

人によっては、性格の短所がでやすく、感情のコントロールができない人もいます。
どうしても怒りっぽい、どうしても悲観的になりやすい、どうしても人の重箱のすみをつつく人って、周りにいませんか?
そういう人に性格を直して、と言ってもほとんど無理です。
なぜなら、そうしたくてしているか、コントロールできないか、そもそもコントロールをしたくないからです。
「涙が出るのは、泣きたいからだ」というのを聞いたことがあります。
逆を言えば、泣きたいと思わなければ涙が出ないということになります。

「怒りっぽい」を例に挙げれば、
怒りたいと思わなければ、怒りっぽくならないということです。
怒りに任せた行動を取らないように感情をコントロールするよりも、怒りの発散を選びたいのでしょう。

わざと人間関係をこじらせようとする人もいる

残念ながら、車道に「当たり屋」がいるのと同じことで、たまたま相性の悪い人に出会ってしまうことはあります。
自分の意見を主張して、押し通すことに快感を覚える人もいます。
相手が困っているのを見て楽しんでいる人もいます。
みんな持ちつ持たれつ、という意識がない人もいます。
もし自分が同じ立場になったら、人の助けを借りる可能性があるのでは?というところまで想像しない人もいます。

わざと、こじらせようとしてくる人はいるのです。
相手の意見や立場を認めたくない人はいます。どこにでも。
たまたまぶち当たっただけです。

その話のやり取りは、議論なのか?口論なのか?

何かの研修で「健全なコンフリクトは、ビジネスにおける成長で必要なことだ」と聞きました。

コンフリクト(Conflict)とは、衝突、葛藤、対立などの概念で用いられ、従来「コンフリクトを引き起こさないように、できるだけ避けなければならない」という考えが支配してきた。

その後、このコンフリクトについて様々な研究がなされ、「調和的で平穏な協力的集団は停滞しがちであるので、効果的にコンフリクトを起こす必要がある」といった調査結果から、現在では戦略的にコンフリクトを活用することへと発展し、推奨されるに至った。
コンフリクトマネジメント|組織開発ハンドブック

健全なコンフリクトが時として必要であることはわかりました。
様々な意見やアイデアが必要ですし、みんなが同じ意見である必要はありません。

ただ、みんなが感情をうまくコントロールできるかは別問題です。
そういった場合のコンフリクトは、健全なものではないと言えるでしょう。
感情論、感情をただぶつけるだけ、相手の意見を聞かない、客観的な根拠がない意見の主張、被害者意識・・・。

不健全なコンフリクトに惑わされている場合ではありません。

あなたの上司や周囲の人たちは、あなたの意見に理解を示してくれますか?
一緒に問題を解決してくれようとしていますか?
意地悪な人はいます。さらに、理解してくれる人がいなければ、その職場にいる必要はないと思います。

会社はあなたがいなくても回る、というでしょう。
であれば、あなたのことをもっと理解してくれる職場は他にもあるはずです。

時として、言い争いが不毛なこともあります。時間の無駄、言ってもわからない人っています。
そういう人に構うのは、そういう人に話をするのが趣味な人だけにしましょう。
さっさと次へ移動する、これが今の時代は賢い選択だし、自分の身を守る手段でしょう。

あとがき

仕事って成功だけではありません。
失敗すること、何をやってもうまくいかない時期ってあります。
頑張ることが評価される、と教わってきた私たちは、努力が報いられないと、自分のせいであると思いつめがちです。
でも、物事には複雑な要因が絡まっています。
全て他人や周囲の環境のせいにはできませんが、あえてそうなるように仕向ける人もいるということです。

自分の努力が評価されないからと言って思いつめないでください。


あなたを評価してくれる人や場所は、他にもたくさんあります。
転職だけでなく、何かスキルがあるなら独立してもいいと思います。
今はその人自身の個性である程度仕事ができる時代だと思います。

こんな時代に、我慢してその会社にいる必要はないということです。
それくらいの自信を持って、日々仕事に時間を費やしたいですね。頑張りましょう!

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